専任技術者になれる資格について
防水施工技能士とは?
防水施工技能士とは、職業能力開発促進法により都道府県職業能力開発協会が実施する防水施工に関する学科及び実技試験に合格した者をいいます。
技能検定の防水施工職種においては、ウレタンゴム系塗膜防水工事作業、アクリルゴム系塗膜防水工事作業、セメント系防水工事作業、シーリング防水工事作業、FRP防水工事作業、アスファルト防水工事作業、合成ゴム系シート防水工事作業、塩化ビニル系シート防水工事作業、改質アスファルトシートトーチ工法防水工事作業に分かれています。
一級と二級の等級に分かれています。
防水施工技能士の資格を保有していると、防水工事業の一般建設業の専任技術者になれます。
ただし二級の場合は、一年以上(平成16年4月1日以降の合格者は三年以上)の実務経験が必要です。
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