専任技術者になれる資格について
二級土木施工管理技士とは?
土木施工管理技士とは、国土交通省管轄の施工管理技士国家資格で、河川、道路、橋梁などの土木工事において主任技術者又は監理技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理等を行います。
一級と二級に分かれていて、二級は土木、鋼構造物塗装、薬液注入の三種類に別れていて、それぞれ河川、道路、橋梁、港湾、鉄道、上下水道などの土木工事において、主任技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理などを行います。
二級土木施工管理技士の土木の資格を保有していると、土木工事業、とび・土工工事業、石工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、しゅんせつ工事業、水道施設工事業の一般建設業の専任技術者になれます。
二級土木施工管理技士の鋼構造物塗装の資格を保有していると、塗装工事業の一般建設業の専任技術者になれます。
二級土木施工管理技士の薬液注入の資格を保有していると、とび・土工工事業の一般建設業の専任技術者になれます。
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