専任技術者になれる資格について
二級建設機械施工技士とは?
建設機械施工技士とは、 国土交通省管轄の施工管理技士国家資格で、建設現場で建設機械施工に関する運転操作や、監理技術者や主任技術者として現場の施工管理を行う責任者を認定する国家資格になります。
一級と二級に分かれていて、一級は各種建設機械を用いた施工における指導や監督的業務、二級は第一種から第六種に分かれていて、それぞれの機械を用いた施工において、運転・施工の業務に携わり、各機種の運転技術者、また一般建設業の現場の主任技術者として施工管理を行います。
二級は、
第一種・ブルドーザー(トラクター系建設機械操作施工法)
第二種・油圧ショベル(ショベル系建設機械操作施工法)
第三種・モーターグレーダー(モータ・グレーダー操作施工法)
第四種・ロードローラー(締固め建設機械操作施工法)
第五種・アスファルトフィニッシャ(舗装用建設機械操作施工法)
第六種・アースオーガー(基礎工事用建設機械操作施工法)
に分かれています。
二級建設機械施工技士の資格を保有していると、土木工事業、とび・土工工事業、舗装工事業の一般建設業の専任技術者になれます。
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